2020.09.17

大学入試

私立大学入試指定校推薦だと不利になる?

私立大学入試指定校推薦だと不利になる?

高校3年生の中で指定校推薦で合格を決めた生徒が出てきています!

みんな、合格おめでとう!!

今回は、高3生はもとより、高1、高2生も気になる話題!?

この記事の目次

1.指定校推薦ってなに?

2.指定校推薦のメリット・デメリット?

3.指定校受かっても勉強した方がいい!?

4.  大学入学までに勉強しておいた方がいい!指定校推薦決定後の過ごし方!

 

1.指定校推薦ってなに?

各大学により定められた生徒のみが出願できる入試制度です。

明石市内の高校の場合、それぞれの高校に指定校推薦の募集枠が設定されています。

(ex) 関西学院大学 文学部 1名、経済学部2名、商学部1名など。

それぞれの学校により持っている指定校推薦の募集枠は異なります。枠が無ければそもそも指定校推薦で受験することはできません。

9月に校内募集があり、9月の中旬には校内選考の結果、推薦される生徒決まります。11~12月に面接・小論文などがありますが、校内選考で選ばれれば99%合格します!(落ちた生徒を見たことがありません!)

2.指定校推薦のメリット・デメリット!?入学後不利って本当!?

メリットはやはり早く決まって、厳しい一般入試(1月後半~2月前半)を受ける必要がないこと!9月に決まるとか、驚異的!むしろ、4月の入学までどうしたらいいの!?って感じ!

● 一般入試合格者との学力差あるの?

はっきり言ってめちゃくちゃあると感じます!

ほとんどの大学受験生(特に現役生)は、9月から2月までの5ヶ月間で本気で追い込みをかけてきます!学力も目に見えて上がってくる!一方、指定校推薦の内定が9月に決まり、その後ボーッと過ごしているとむしろ学力は低下していき、差は開く一方です!

● 就職で不利って本当?

就職で不利になることは、ほぼありません。最終学歴を聞かれることはあったとしても、『キミは一般受験合格者か?指定校推薦入試合格者か?』と就職試験で問われることはありません。高校生のときに学習していた科目を社会に出てからも使うことの方が稀だと思われます。

● 他には?

国公立大学の指定校推薦は基本的にありません。

専願制度なので、他の大学を受験することはできません。

⇒一定水準の評定(学校の成績)が必要です。大学ごとに異なる。高校一年生から定期テスト・実技等をがんばって、全ての科目の成績を上げる必要があります。

最後に強調しておきたいのは、『指定校推薦』で合格した人と『一般入試』で合格した人は、タイプが異なるということです。

短期的な集中力がある人は『一般入試』の方が、

長期的にコツコツと努力を続けるのが得意な人、いろんな科目を一度にできるマルチタスク型の人は、『指定校推薦』が向いています。

つまり、『指定校推薦』に選ばれたこと事態が素晴らしいということです!!

 

3.指定校受かっても、勉強した方がいい!?

現代社会は急激に変化しています。ねこいちろー同様、新しいことをどんどん学習して自分を変えていく必要があります。一生勉強が必要な世の中になっていると思った方がいい!つまり、勉強を楽しめる人になった方が得です♪

4.  大学入学までに勉強しておいた方がいい!指定校推薦決定後の過ごし方!

中谷塾の卒塾生や先生たちに、大学までにやっておいた方がいいことを聞いておきました!

圧倒的に多いのは英語!!

ほとんど全ての大学で、入学後に英語の授業があります。また、社会人になっても必要とされる必須のスキルと言えます!

 

◎ 工学部電気電子情報工学科

1年の後期から専門科目が増えてきますが、1年の前期は力学、化学など専門以外の理系科目の授業もあるので、高校レベルのことは理解しておくようにしたほうが良いと思います。

英語は授業だけなら単位をとるのは難しくないですがTOEICの点数だけで単位を取得できたりもするので、大学に入るまでの間に勉強しておいても損はないと思います。

 

◎ 法学部・政治学科

英語
一般教養で習う。教員によって内容は異なるため、高校卒業程度の英語力は最低限つけておくのが良い。またTOEIC やTOEFLのスコアUPのための講座や、履修にそれらのスコアが必要なこともあるため、これらの勉強はやっといた方が良い。

政治
入学すると授業を選択できるが、授業選択に制限をかけないようにするために、日本史、世界史の両方の知識があった方が良い。世界史A.日本史Aをとった方は、各歴史の大まかな時代の流れを把握しておく必要がある。世界史B.日本史Bの教科書や文庫本等で対応。

 

◎ 工学部
●全ての理系科目において知っている前提で話を進められるので、終わったからといって遊び呆けると死にます。

英語は一般教養で必ずやります。makeの過去分詞をmakenと答える人もいるくらい大学は魔窟です。

●看護学部に進んだ友達は生物、化学しかしてこなかったにも関わらず、物理までやらされていました。死にます。

 

文芸学部だったので、とにかく本を読みまくりました。元々日本史が好きだったのですが、日本文学、海外文学、哲学、現代思想なども読み耽りました!
特にマルクス、フロイト、ニーチェが好きでした……

なので、名著とされる本から多種にわたって読んでみてくださいと言いたいですね。

TOEICの勉強私も言い忘れてました!笑

大学2年時に、私もTOEICで奇跡の860点で学費1年分がやすくなったのを覚えてます!

勉強のために、東大のシェイクスピア研究家の先生(女性)にしごかれたのもいい思い出です😭

 

理学部生命科学科です。

数学の授業では数Ⅲレベルの計算・応用は当たり前にできるものとして授業が進みます。
最低限として教科書レベルの数学の内容は復習しておいた方が良いと思います。

英語の授業は高いレベルを求められないので単位を取るのはイージーです。
しかし、理科の授業や実験で、謎のこだわりでレジュメや実験指示書を
ひどければテストの問題を英語で書いてくる先生がいます(しかも複数名)。
大学によって色は出ると思いますが、英語の学習はマスト。
僕の大学ではTOEIC○○○点以上で単位認定があるので、
卒業後余裕があるなら、TOEICの勉強をしておけば
3回生あたりで楽ができるかもしれません。

理科の授業は意外と大丈夫です。
暇なら電子軌道や微分方程式についての読み物を
入学前に読んでおけば高評価が取れるかもしれません。

後は、理系の大学は辺鄙な土地にあることが多いので、
早めに運転免許を取っておかないと後悔します。

 

◎ 法学部、法学政治学科
わたしはどちらかというと法律メインで授業をとっていますが専門の授業は基本から教えてくれるので心配ないと思います。
ただ法律も政治もレポートを書くことや論述試験が多いので正しい日本語の使い方や漢字の勉強はしておくと有利かなと思います。大学の先生にはよく新聞を読むように言われます!

私の学部はTOEICや英検で一定以上までいくと授業を消すことが出来るのでTOEIC等の勉強もしておくといいと思います☺️

 

看護系の進学の場合
・最低限の解剖生理学の勉強
詳しくは授業で学ぶので必要はありませんが、どこの臓器がどこにある、くらいは頭に入れておくと後々楽だとおもいます(高校で習うレベルで良い)
看護師の倫理綱領を読んでおく
必ずではありませんが軽く目を通しておくと後のレポートで役立ちます。長いのでさっと目を通すくらいでも大丈夫です

 

経営学部だったのですが、
英語⇒一年の一般教養、専門での外国書購読、最後まで困った。
●数学⇒数学Ⅲっぽいのを一般教養でやったような、やってないような。
『線形代数学』ともう一つあったような…文系数学の微積は覚えてた方がいい感じでした。
簿記⇒高3のときの頭ならきっとできたのだろうが、大学生になってくさった頭では何もわからず。

 

外国語学部の場合

英語→英検準一級とかTOEICの勉強が必要。単位習得の条件になる。
国語→日本語専攻だと国文法の理解が必須。文学や翻訳に関するゼミに入るなら、論理能力必要。
理数→地味に理科の授業があります。中学知識でいいので、理科の復習は必要。数学は、数学の世界っていう授業が阪大外語にあるが、数学の歴史みたいな授業なので、復習はしなくてもよいかと。
社会→世界史Bを全範囲網羅する必要あり。
その他→各専攻語の基本文法や文字を知る必要あり。入学前に勉強しているとスタートが楽に!

 

心理学部の場合
国語 : 文章の読解能力、伝える能力共に非常に必要となってくるので、
興味のある心理領域の本を読んで要約・アウトプットで文章作成を行ってください。できるだけ量をこなしましょう。入ってからはひたすらレポートを書いたりプレゼンをしたりします。

数学 : 文系学科ですが論理的思考が必須です。今までの教科だったら数1Aでの命題・証明、場合の数・確率の考え方を復習してもいいですし、
一般書籍で論理的思考やspiの非言語領域に取り組んでもいいかもしれません。この辺は就職の時にも役立ちますし一石二鳥。
それから統計の基礎だけはやっておきましょう。

生物 : 脳について扱いますので基本だけさらっておいてください

パソコン : Word、Excel、パワポはある程度使えるようになっていると入ってから楽です
コミュ : 対人の研究学問なので色んな人と交流しましょう

 

◎ 経営、経済学部系
英語→リーディングやリスニングはTOIEC対策や英語の授業で文法や長文読解なども扱うので継続して勉強しておくと役に立ちます。またTOEFLや授業内で英語でプレゼンなどがあるので英語に触れておくとスピーキングもしやすくなると思います。
数学→微分は基本のミクロマクロ経済学で必要な知識になってくるし、統計学などでデータの分析での分散や標準偏差などの知識も必要となり、またそれぞれにかなりの計算力が求められるので継続した数学の学習は役に立つと思います。
残りの科目→一般教養で倫理、政治、国際事情、法律、生物、地学、化学など自分の好きな分野の教養を選ぶことができるので少しでも得意分野を増やしておくと単位を取りやすくなると思います。僕自身高校時代の学習に助けられた科目も沢山ありました。

 

理学部 生物系
数学→微積、線形などは卒業に必要な単位となり履修しなければならないと思うので、微積の学習は引き続きすると良いと思います。

英語→基本的なことから始まるので単語帳を確認しておけば良いと思います

生物→僕のところは高校時代に物理選択の人も多いため、生物基礎から丁寧に教えてもらうことができますが、念のため生物基礎の問題集を見ておくと安心だと思います

化学→有機化学が難しいと感じたので、高校で習った有機化学はしっかり復習しておくと安心です

物理→僕のところは生物系でも卒業に物理の単位が必要です。物理を履修してない人向けの講義もありますが、物理基礎の復習をすることをお勧めします

社会や国語も自分の興味のある分野を学習しておけば、一般教養科目を受講する際に理解が深まると思います

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