【中3 二学期中間テスト】出題予想!!(数学)
みなさんこんにちは!
中谷塾ブログ、新企画スタートです✨
その名も――
🎉 「中間テスト出題予想!」 🎉
ぱふぱふ〜〜〜🥁✨
「何が出るのか気になる!」
「直前の勉強、どこに力を入れたらいいの?」
そんな声にお応えして、教科担当の先生がズバリ予想しちゃいます!
第1回は、中3数学を担当する三方せんせい。
さあ、今回の中間テストで狙われるのは……!?

はい、三方です。
画像はAIです、笑。
さてさて!
今回の出題予想はこちら!
【例題】縦10m、横17mの長方形の土地に、図のように、縦、横に同じ幅の道路をつけて、残りの土地を花だんにした。花だん全体の面積が120㎡のとき、道路の幅を求めよ。

二次方程式の文章題の中でも「道をずらす問題」は、
毎年どの学校でも狙われやすい王道パターン。
「そのままの図では式が立てにくい → 道を端っこに寄せて考える」
この発想を身につけているかどうかで、大きな差がつきます。
中谷塾でも直前対策プリントに取り入れてますので、
ぜひ “ずらして考える!” を合言葉に練習しておきましょう😊
では、解答!
そのままの形だと真ん中に十字の道路があって式にしにくい…。
👉 そこで!道路を端っこに寄せて考えるとシンプルにできます。

- 縦の長さは 10 − x
- 横の長さは 17 − x
- 花だんの面積は (10 − x)(17 − x)
これが120になるので、
(10−x)(17−x)=120
展開すると、
170−27x+x2=120
x2−27x+50=0
解くと、
(x−25)(x−2)=0
x=25または2
解いたら 必ず答えに合うか確認!
今回の解は
x=25または2
ここで考えてみましょう。

もしこれが じっちゃん・ばっちゃん先祖代々の土地 だったとするやん?
そこに「花だんを作る美しい計画」を立てました🌱✨
ところが!
土地の縦の長さは 10m しかないのに、
そこに 25mの道路 を作られたらどうなる……!?

じっちゃん、ばっちゃん、気絶するって (^o^)💥
だから!
25は土地の縦より大きいので不適。
よって答えは 2m です!!
今回の出題予想は、二次方程式の文章題の中でも「道をずらす問題」でした。
これは… 絶対出るやろー!
そして――
中谷塾の一斉授業・数学(三方担当)を受講しているみなさん!
もしこの問題が出なかったら……
👉 三方までクレームを! 😆✨
