『私も』と言いたいとき、
『Me, too.』ではなく、
『So do I.』ということもできます。
その違いは、
『Me, too.』⇒家族、友達などのカジュアルな関係で使う。
『So do I.』⇒少しフォーマルな状況で使います。
だから、『So do I.』を使うとよりスマートに見えるのです♪
でも、語順に少しコツがあり!
それは、前回の記事でお伝えした 、↓
新情報はどこに書くか、
前回の記事を見ていない人はこちらをどうぞ♪
◯ 英語では新情報は後ろに書く!
◯ 新情報・・・英文の中で始めて出てくる情報。大事な情報です!
今回も、旧情報⇒新情報の流れで語順が変わるパターンをみていきます!
この記事の目次
1.基本例題 So V(動詞)+ S(主語). 『Sも!』
Aくん:I like baseball.
Bさん:So do I.
クラスで気になるイケメンAくんと、
話している女の子Bさんになったつもりで
考えてください!
イケメンAくんが言ってきます!
会話を合わせたいので、『私も♪』と答えます!
この場合、
So,do = like baseball (旧情報)
アピールしたい新情報は、
I⇒私も♪
のところです!
だから後ろにおきます.
※ doは疑問文に答えるときの『Yes, I do.」
と同じ用法。(代動詞といいます。)
2.練習問題、『私も♪』って答えてみよう!
まずはさっきと同じパターン!
英語が好きじゃなくても、『私も♪』と答えます!
Aくんが、『went』過去形を使っているので、
返す言葉も『do』の代わりに『did』を使います。
Aくんが、『am』be動詞を使っているので、
返す言葉も『do』の代わりに『am』を使います。
Aくんが、『can』を使っているので、
返す言葉も『do』の代わりに『can』を使います。
否定文の時は、『So V+S.』でなく
『Nor V+S. Sも~ない』になります!
3.応用問題、考えてみよう!
So I must.は、訳も変わってきます!
でももっとお話していたい!
(こんなニュアンスは含まれていません。)
4.難関大学の問題に挑戦!
次の文を和訳してみよう。(慶應義塾大学 改)
Jazz has a steady unbroken rhythms, but so do marches.
(解答)
but以下の元の文は、
but marches has a steady unbroken rhythms.
『しかし、行進曲もまた一定のとぎれないリズムを持っている。(しかし行進曲もそうだ)』
旧情報⇒新情報の語順は、
大学受験生でも意識できていない人が多い!
はっきりと意識することで、
文法ももっと理解できるし、
長文も読めるようになるよ!