夏休や、冬休み、宿題の読書感想文が進まない!?
って言う人!
よくいます!
今回はそんなみんなのために簡単な『読書感想文の書き方』をまとめてみました!
この記事の目次
1. 読んだ本を他の人に勧めてあげる気持ちで!段落ごとに書く!
1.読んだ本を他の人に勧めてあげる気持ちで!段落ごとに書く!
読書感想文は、自分が読んで面白かった本を人に勧めてあげる気持ちで書こう!
でも書いて言ったら途中で、『あれ、今なに書いてる?』ってなっちゃってと言う人、めっちゃ多いです!
作文のコツは書き始める前に、どんなことを書くか段落ごとに考えておきます!
メモをしておくとさらにgood♪
えーっ、そんなの考えられない!って人は次のようにやってみましょう!
2. 第一段落:何から書き始めたら…?
まずはその本についての説明を書きます。
と言っても、
『どんなことから書き出せばいいの?』
『最初の一行が書けへんねんて!?』
はい、そんな人におすすめがあります!
それは、 『自分とその本』との出会いを書くこと!
例えば、
⚫ お母さんから勧められて読んでみたんだ。
⚫ 前に同じ作者の本が面白かったからもう一冊読もうかと思って、
⚫ 本のカバー絵がすごくきれいだったから読んでみた。
などなど
いきなり本題に入るよりも書きやすいことが多いです♪
3. 第二段落:設定(登場人物、場所、時代など)を説明♪
この本を知らない人に面白さを伝えるには、わかりやす説明する必要があります。
まずは、主人公を説明してあげよう!
そのほかに、物語が進む場所や時代(昔のお話なら)などもここで書きます。
4. 第三段落:大まかなストーリー
次に大まかなストーリーを書いてみましょう!
ここまでで主人公や場所、時代がわかっているから、
ストーリーの説明も簡単にできます!
原稿用紙半分くらいにまとめるとちょうどいい量になるよ♪
5. 第四~七段落程度:ここが面白かった!
ここでは、印象に残ったエピソードをさらに詳しく書いてみよう。
この部分が面白かった、印象に残った!
この部分は自分はこう思った!
などの意見・感想も含めて書いてみるとうまくいくよ!
エピソード&自分の感想はいくつ書いてもいいです!
後どれくらい書く必要があるかを考えて、
段落を増やしていこう!
6. 最後の段落:まとめ
まとめはどんなことを書いてもOK!
この本を読んで思ったことなら、直接ほんの内容と関係しなくてもいいと思います。
(物語の感想は、四段落以降の『エピソード&自分の感想』の部分で書いてあります。)
例えば、
⚫ 海の話なら…僕も今年の夏は海に行きたくなった!など
もっと詳しく教えて!という人は中谷塾で一緒に書きましょう!