お電話

公立高校入試の過去問っていつからやればいいの?

この記事は2019年12月6日に、更新しています。

中学生の期末テストも終わり、

いよいよ中3生は内申点が決まります!

(兵庫県公立高校入試 内申点について詳しくはこちら

 

 

今後は、入試本番(今年2020年は3/12)の得点力アップを目指す必要があります。

⚫ 願書受付 令和2年2月26日(水)~ 2月28日(金)
⚫ 志願変更 令和2年3月2日(月)~ 3月4日(水)
⚫ 学力検査 令和2年3月12日(木)
⚫ 総合学科の実技検査 令和2年3月13日(金)
⚫ 合格者発表 令和2年3月19日(木)

兵庫県教育委員会HPより引用。

そこで問題となるのが、『公立高校の過去問』をいつやるか!?

理想的なペースは、こんな感じ↓

この記事の目次

1.まず今すぐ一年分やってみよう!

2.12月~冬休みいっぱいは、基礎力アップを!

3.1月中旬くらいから過去問を繰り返し行う!

 

1.まず今すぐ一年分やってみよう!

とりあえず一年分!最新のものでいいです。

まだ習っていない三学期の内容もあるかもしれません。

もちろん思った点数を取れなかったり、

難しいと感じることもあります。

でも大丈夫!その点数に一喜一憂する必要はありません。

大事なことは、

今、何点取れるかを知る!

⚫ 目標点を決める!(後、何点必要?)

どんな問題が出るのか、一度見てみる。

100点満点のテストですが、満点を取る必要はない!

むしろ40~70点くらいで十分合格します!

※ 志望校、内申点により異なります。

 

目標を持たずに漠然と入試対策をすることは、サッカーに例えるなら...

ゴールがどこかわからずにプレイしている!

逆にドリブルしているかもしれません!?

まずは、現状把握⇒目標設定を行いましょう!

内申点の計算方法は⇒『明石の公立高校入試のポイント① 内申点について

目標点の目安は⇒『明石の公立高校入試のポイント③ 公立高校のボーダーラインは?(何点取れば合格できるの?)

 

2.12月~1月中旬程度まで、基礎力アップを!

過去問を一年分やってみて、50点とれていない人は基本問題で落としている可能性が高い!

例えば数学だと、大問1が計算などの小問で、4点×7問の合計28点。

ここは絶対に落とせない!

その他、毎年出る

連立方程式 文章題

⚫ 二次関数(y=ax2)

⚫ 確率

⚫ 相似などの証明(穴埋め)

などをきっちり得点できれば半分はとれるようになります!

また、三学期に習う範囲などもできればこの期間に終わらせておきたいところですね。

 

3.1月中旬くらいから過去問を繰り返し行う!

上のところで数学の頻出分野を書いていますが、

はっきり言って毎年同じような問題が出題されています!

だから、

過去問は何回も繰り返して行うことがオススメです!

傾向を肌で感じ、弱点分野は徹底的に対策していきましょう!

また、難しい問題も多いので再テストをしてみることも絶対に必要です!

二回目、三回目は目標点+30点を合格ラインに設定しましょう。

入試本番の目標点が50点の人は、80点を。

入試本番の目標点が70点の人は、100点を。

 

⚫ 入試問題が解説を見てもわからない。

⚫ 目標点がはっきり設定できない。

⚫ 早く中3三学期の内容を終わらせたい。

という人は、中谷塾がサポートします!

お気軽にご相談ください!

中谷塾 西明石教室 (078) 929-1114

中谷塾 江井ヶ島教室(078) 946-1955

 

 

 

 

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる